現場見学会を行いました

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2月3日に、玉島笠岡道路佐方地区第12改良工事にて、国土交通省の主催で、高校生を対象とした現場見学会を行いました。
ICT(情報化施工)により施工を行う現場を見学して頂くことで、建設業の現状や取り組みを知ってもらうという目的があります。

晴天に恵まれた当日、高校1・2年生合わせて20名を迎えました。
i-constructionや工事現場でのICT工程またバックホウの稼働状況を実際に見ながら、国土交通省の監督官の方がわかりやすく丁寧に説明をしてくださいました。高校生の皆さんは初めて教わる話に、興味深く耳を傾けている様子でした。
またコマツの方による操作で、3次元測量で実際に使用するドローンを飛行させ、その撮影映像をPCモニターに表示し、説明を行いました。
後半には生徒の皆さんの緊張もほぐれ、笑顔を浮かべて下さったのをうれしく思います。
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≪ドローンからの撮影です≫

最後には皆さんに、ドローンやICTについての記載をした手作りのカードを配り、見学会を閉会しました。
建設業の未来を担う高校生の皆さんに、現場を身近に感じて頂き、建設業のやりがいや現状を知って頂けるお手伝いが出来れば、と思う一日でした。