槌ヶ原ちどり保育園起工式
カテゴリー:お知らせ
学校に入学する時、入学式があるように、建築物にも工事を着工する
式があります。施主、設計者、施工業者、各関係者などが参加して
行われる式典のことを起工式といいます。
式があります。施主、設計者、施工業者、各関係者などが参加して
行われる式典のことを起工式といいます。
先日『槌ヶ原ちどり保育園新築工事起工式』を執り行いました。
『起工式』とは
神道では、土地はもともと神様のもの
なので、丁寧にお奉りして、人間が
建物を建てることによる神様の怒りを
鎮め、その土地を使う許可を頂くという
ものです。
有縁無縁さまざまな人のおかげで建築の運びとなったご縁を
互いによろこび、感謝し、また工事にあたっては襟を正し、
責任を持って取り組むこと、安全に工事を行い建物を完成
させることを誓うという儀式です。
祭壇には海のもの、山のものをお供えし、
鯛は背を手前に向ける・・・
など細かいしきたりの中、厳かに始まった
起工式。
斎主様にお祓いをして頂き、
地鎮之儀において
設計者様による『苅初之儀』(かりぞめの儀)
発注者様による『穿初之儀』(うがちぞめの儀)
施工業者による『鍬入之儀』(くわいれの儀)を行います。
すべての儀も滞りなく終わり
起工式を無事終了する事が
できました。
工事の無事と安全を祈願して、素敵
な保育園になるよう一生懸命施工に
携わって行こうと思います。
ご関係者様ご出席
ありがとうございました。
完成図はこのようなイメージです。
今にも園児達の笑い声が聞こえそうな明るく、解放感のある
曲線を主張とした緑いっぱいの素敵な保育園になりそうです♪